| 珈琲分室・その2 コーノ式ペーパードリップ |
一般に紙フィルター式の珈琲ドリップは、三つ穴のカリタ式、一つ穴のメリタ式の二つの方式が主流ですが、やまねこ亭ではネルドリップに近い、澄んだ風味を味わえる『KONO(コーノ/河野)式』のフィルターを採用しております。
KONO式フィルターの最大の特徴は、三角ろ紙を使用する事です。通常の紙フィルターは台形をしており、2箇所を折って使いますが、KONO式の場合は綴じ代が1つで底の部分がとがっています。これは紙フィルターを支えるドリッパー(KONO式の呼び方では単に「フィルター」)の底部が直径1cm強の大きな一つ穴になっているためです。このような特殊な形状のために、KONO式フィルターでは湯の流れがスムーズで雑味が出にくいようになっているようです。
<使用器具についての説明>右の写真に写っているものをまずご説明します。
左奥から順に「珈琲キャニスター」、「ドリップポット」、中央「珈琲サーバー(メリタ・2人用)」、左手前「KONO式フィルター(2人用)」、「KONO式フィルター専用ペーパー」
| 1.珈琲豆は2人分で20gを目安に使います。写真のスプーンで約10g入っています。これを2杯。 | 2.豆の挽き目は「グラニュー糖より大きくザラメより小さい(by NOB師匠)」くらい。カリタ社製のナイスカットミルで「目盛6」のあたり。 | 3.お湯を沸かしている間に、フィルターにペーパーをセットします。 |
| 4.湯が沸騰したら、まずはペーパーに湯通しして全体を密着させます。(サーバー暖め兼用) この時に、ついでにカップにもお湯を入れて暖めましょう。 | 5.一度沸騰させたお湯は85度くらいまで冷まします。室温にもよりますが、蓋を取って1〜2分。 | 6.湯に手をかざして「1、2、3、熱いっ!」くらいの温度が最適。ヤケドに注意!! |
| 7.湯通しをしたペーパーに、挽いた豆を入れて表面を軽く均します。 | 8.まずは大さじ1杯くらいのお湯を注いで、豆に湯を馴染ませます。俗に言う「蒸らし」です。 | 9.写真が見づらくてすみません。蒸らし中に豆が脹らんできた様子です。ふくらみが収まって、表面にひび割れが見えるころに本注湯をはじめます。 |
| 10.なるべく粉が踊らないように、低い位置から注意して湯を注ぎます。 | 11.湯はフィルターの9分目くらいまで注ぎ、あとはこぼれない程度に注ぎます。なるべくゆっくりと切らさず注ぎつづけるのがコツ。(ここでは写真を取るのに一度止めてます) | 12.必要量の8割がたを落としたら、湯を注ぐのを止めて、必要な量をドリップしたら残りは落とさずにフィルターをサーバーから外します。まだお湯が出ていますのでヤケドに気をつけてください。 |
出来上がり 暖めたカップに注いでお召し上がりください。 | ![]() コーノ式フィルター販売中 2人用 480円(税込) 4人用 550円(税込) |